
放課後等デイサービスひびきでは
5領域「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」をふまえた総合的な支援を行うとともに、支援の見える化を目的として、5領域との関係性を明確に示した支援プログラムを公表しております。
事業者情報
事業所名 | 放課後等デイサービスひびき |
営業時間 | 平日 11:00~19:30 / 学校休業日 8:30~16:45 |
送迎実施の有無 | あり |
法人(事業所)理念
誰もが、その人らしく安心して暮らせる
共生の社会を目指します。
子どもたち一人ひとりの個性を大事にし、
共に成長できる関係を築きます。
社会の障壁を取り除き、
人と人との絆を大事にします。
支援方針
放課後等デイサービス ひびきでは、小中高生を対象に、医療・福祉・教育・他関係機関と連携しながら、ひとりひとりの個性に合わせ、行動面、学習面、コミュニケーション面など様々な角度から、将来の自立に向けてサポートをする療育プログラムに力を入れ、お子さまを中心にした子育て支援に取り組んでいます。
支援内容
本人支援
健康・生活
- 毎日の健康管理と必要な対応を行います。小さなサインから心身の異変に気づけるよう、きめ細かな観察を行います。
- 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすること等の生活に必要な基本的技能を獲得できるよう、生活の場面における環境の工夫を行いながら、子どもの状態に応じて適切な時期に適切な支援を行います。
- 生活の中で、様々な遊びや体験を通した学びが促進されるよう環境を整えます。
- 自分で何をするかアイデアを出しながら、自分の生活をマネジメントすることができるよう、子どもの意向を受け止めながら、自分で組み立ててできる行動を増やしていけるよう支援を行います。
運動・感覚
- 日常生活に必要な移動能力や、事業所外での移動や交通機関の利用など、社会的な場面における移動能力の向上のための支援を行います。
- 保有する視覚、聴覚、触覚、嗅覚、固有覚、前庭覚等の感覚を十分に活用できるよう、遊び等を通して支援を行います。
- 感覚の特性(感覚の過敏や鈍麻)を踏まえ、感覚の偏りに対する環境調整等の支援を行います。
認知・行動
- 一人一人の認知の特性を理解し、それらを踏まえ、自分に入ってくる情報を適切に処理できるよう支援を行います。
- 取得した情報を過去に取得した情報と照合し、環境や状況を把握・理解できるようにするとともに、これらの情報を的確な判断や行動につなげることができるよう支援を行います。
- 感覚や認知の偏り、コミュニケーションの困難性から生ずる行動障害の予防及び適切行動への対応の支援を行います。
言語・コミュニケーション
- 障害の種別や程度、興味・関心等に応じて、言葉によるコミュニケーションだけでなく、表情や身振り、各種の機器等を用いて意思のやりとりが行えるようにするなど、コミュニケーションに必要な基礎的な能力を身に付けることができるように支援を行います。
- 話し言葉や各種の文字・記号等を用いて、相手の意図を理解したり、自分の考えを伝えたりするなど、言語を受容し表出することができるよう支援を行います。
- コミュニケーションを円滑に行うためには、伝えようとする側と受け取る側との人間関係や、そのときの状況を的確に把握することが重要であることから、場や相手の状況に応じて、主体的にコミュニケーションを展開できるよう支援を行います。
人間関係・社会性
- 子どもが基本的な信頼感を持つことができるように、環境に対する安心感・信頼感、人に対する信頼感、自分に対する信頼感を育む支援を行います。
- 自身の感情が崩れたり、不安になった際に、大人が相談にのることで、安心感を得たり、自分の感情に折り合いをつけたりできるよう「安心の基地」の役割を果たせるよう支援を行います。
- 他者の気持ちや意図を理解し、他者からの働き掛けを受け止め、それに応ずることや場に応じた適切な行動ができるように支援を行います。
- 周囲に子どもがいても無関心である一人遊びの状態から並行遊びを行い、大人が介入して行う連合的な遊び、役割分担したりルールを守って遊ぶ協同遊びを通して、徐々に社会性の発達の支援を行います。
- 自分のできることや苦手なことなど、自分の行動の特徴を理解し、自己を肯定的に捉えられる機会を通じて、気持ちや感情を調整し、状況に応じた行動ができるように支援を行います。
家族支援
- 家族の子育てに関する困りごとに対する相談援助を行います。
- 家族のレスパイトの時間の確保や就労等による預かりニーズに対応するための延長支援を行います。
- 保護者同士の交流の機会の提供を行います。
- 家族に対する支援場面を通じた学びの機会の提供を行います。
移行支援
- 具体的な移行や将来的な移行を見据えた子どもの発達の評価・支援を行います。
- 移行先との支援方針・支援内容の共有や、子どもの状態、親の意向・支援方法についての伝達を行います。
- 家族への情報提供や移行先の見学調整を行います。
- 進路や移行先の選択についての本人や家族への相談助言を行います。
地域支援・地域連携
- 子どもが地域の様々な場面で適切な支援を受けられ、地域の中に居場所を持つことができるよう、関係機関等と連携を行います。
職場の質の向上
- 毎月の事業所会議実施
- 感染症対策・非常災害対策(BCP)・安全管理対策・虐待防止委員会の定期的な開催
- 虐待防止・身体拘束適正化研修の実施
- こどもふくし協議会研修会・事例検討会の参加と伝達講習
主な行事等
- ソーシャルスキルトレーニング・性教育・ゲーム依存・防災学習・歯磨き学習等
- 地域企業(就労支援事業所)の見学・職場体験
- 土曜日、長期休暇中の外出行事(乗馬体験・外食・買い物体験等)やクッキング
- クリスマス会・初詣・節分・花見・ハロウィン等、季節ごとのイベント、工作
- 保護者会(笑み会)
- 地域交流(スポーツ大会・高齢者施設訪問)
1日のプログラム
お子さまに合わせた活動や、年間を通したイベントを提供し、輝く個性をのばします。


